本年度アップデートモデル第4弾(パラレルうんてい2020年モデル)です※現行機2023年モデル→こっち。どうにもならない場所での撮影会で申し訳ございません(^_^;)基本フォルムに変更はありませんが、オーダーうんていクラシックをベースに改良しており、強度アップ、組みやすさ向上と目立たない部分で抜かりない進化を遂げています。ただ、梁をフルに伸ばしたときのサイズは旧タイプの2930mmから2800mmへ落としています。梁の長さは1700mmと変わりませんが、梁位置を固定するストッパー穴をあけるときに2930mmは広すぎると感じたからです。少しでも長く使うために余力を残したと思っていただければ幸いです。
梁と小柱の連結部分
※梁と子柱を組み合わせる前にすること。梱包サイズを出来るだけ小さくする理由で、セットではない梁同士を組み合わせて発送していることがありますので、その場合一旦引き抜いてセット同士を組みなおしてください。
梁のストッパー部分 この状態まで組んでから柱ユニットに取り付けます。安定した安全な作業が出来ます。 【組み立て手順】※生涯仕様も同じ手順です。
(1)梁に小柱を取り付け、木製ボルト(小)で固定します。※必ず梁と小柱の番号を合わせてください。
(2)土台用丸棒を使って土台に柱を立てます。
土台幅(柱~柱間)はそれぞれ幅が違います。
こちらで組んだ時に付いた丸棒を押し込んだ摺り跡(へこみあと)を再利用するように組むと組みやすいです。
(3)柱の任意の位置に柱用丸棒を取り付け、その上に(1)で出来た梁を乗せ、梁~小柱用丸棒で固定します。
※柱用丸棒の位置で梁の高さが決まります。
※この時、木製ボルト(小)が内側を向いていることを確認してください。外側を向いていると柱に当たって組めません。
※この時、握り棒穴が少ない梁が外側に来ていることを確認してください。
※この時、外側の梁が幅の広い土台側に来ていることを確認してください。
(4)梁を任意の長さに設定し、木製ボルト(大)を互いの梁の先端にしっかりと締め付け、梁同士を固定します。
※ボルト位置は重要なので必ずブログの完成写真を確認してください。
(5)握り棒を取り付けて完成です。※握り棒の脱着は丁寧に行ってください。乱暴に扱うと先端が破損することがあります。
◎生涯仕様は丸棒本数が多いので、剛性確保のため出来るだけ多くの丸棒を組み込んでください。また、生涯仕様は梁の高さが2300mmの状態で柱ユニットの丸棒がフル充填されます。それ以下は梁の高さによって丸棒が入る位置が変動します。
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